授業・月謝

■ 開校日・時間

小学4年生~6年生 土曜日 10:00~14:00で2時間程度 基礎
15:00~19:00で2時間程度 応用、受験
中学1年生~3年生 日曜日 10:00~14:00で2時間程度 基礎
15:00~19:00で2時間程度 応用、受験

■ 月謝

小学4年生・小学5年生 6,000円
小学6年生・中学1年生 8,000円
中学2年生・中学3年生 10,000円

※上記以外に入塾料・テキスト代などは一切掛かりません。

 

小学校高学年でのポイント

小学校高学年でのポイント

小学校高学年の算数で、最も気を付けなければならないポイントは、主に5年生で学習する「分数」にあります。分数を正確に早く計算できるか、分数の意味するところを理解しているかで、その後の算数全体の理解力に大きな差が出てきます。
分数が不得意なまま先に進むと、その度に壁に当たります。逆に分数を理解すると、その後に続く「割合」「比」「時間と速さ」と、さらに続く算数の世界が大きく広がります。そのため、分数の計算や考え方、その応用問題には特に重点を置きます。ここをクリアできれば、次に四則応用問題を中心に算数の考え方、中学に進んでも役に立つ問題を与えます。

中学生でのポイント

中学生でのポイント

中学3年間の数学、そして高校受験に進む中で、最も問題になることは、中学3年の前半に学習する「平方根」「二次方程式」「二次関数」「相似」「三平方の定理」に高校入試の問題が集中していることです。これらを理解しないまま高校受験に臨んでも、良い成績は望めません。しかし学校の授業では、あまりにもこれらに充てる時間が限られています。
理想としては、中学3年生までの内容を中学2年生までに済ませ、中学3年生の1年間で数多くの応用問題を解くことが効率的です。事実、中高一貫の進学校では、そのような方法を採用しています。しかし、そのためにはそれ相当の実力が必要であることも事実です。そこで指導の進め方に工夫を凝らしています。ここにいちばん時間を掛けました。
また分野では、特に「関数」が大事と考えています。関数の問題が出題されない入試問題はなく、高校数学では、関数が中心となってきます。